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国際協力、海外技術協力、開発コンサルタント、研修、ボランティア、海外派遣、農業研修のシー・ディー・シー・インターナショナル。

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研修事業

海外からさまざまな分野の研修員を受け入れ、自治体や関係機関と連携しつつ、地域コミュニティのなかで実践的な技術指導を行っています。

「くろしお農業振興協同組合」と農業研修生受け入れ
平成9年、JA土佐くろしおがフィリピン共和国ベンゲット州から農業研修生の受入れを開始、第5期生まで58名を受入れてきました。平成15年から須崎市内ハウス園芸農家を中心に設立した当組合が事業を引き継ぎ累計192名が来日しました。2009年9月1日現在99名がハウス園芸やショウガ、ニラ、果樹などで研修中です。
研修を終えて帰国した青年たちは、ベンゲット・日本農業研修多目的協同組合を設立し、同州の農業発展のために活躍しています。中には習得した技術を活かして、農産物の産地化に成功し、同国の農業大臣から表彰された青年もいます。
研修生の受入れは、途上国(現在はフィリピン共和国ベンゲット州に限定)の経済的な発展に貢献するための人材育成、技術・技能の移転を目的としていますが、中でもベンゲット州農民の経済基盤の向上が最大の目的です。
同州には多くの農業者組織がありますが、いずれも零細農民が営農資金の借り入れのために組織したもので、日本の農協のような機能はなく、流通など中国系フィリピン人に支配されています。
そのため彼らの社会的・経済的基盤は非常に低く、多くの帰国研修生に、しっかりした農業者組織をつくり、生活の向上を目指してもらうため、物心両面の支援を行っています。

高知県とベンゲット州
昭和50年、第5回高知県青年の船が同州を訪問した時に、当時の溝渕高知県知事とパレスピスベンゲット州知事との間で、姉妹交流協定が締結されました。この締結は当組合代表理事吉川浩史の橋渡しにより実現したものです。
当時、東南アジアなど開発途上国との姉妹協定締結は非常にめずらしく、姉妹都市連盟から理由を聞かれた経緯があります。以後、高知県とは技術研修員の受入や知事の相互訪問、姉妹校流推進会議の結成などがありましたが、締結時の柱であった農民交流は平成9年にJA土佐くろしおにより始まりました。
なお代表理事吉川浩史は、青年海外協力隊員として同州に滞在した経歴があり、その後ODAの実施機関に24年間の勤務経験から、高知県協力隊を育てる会会長、高知県・ベンゲット州姉妹交流推進会議会長、高知県外国人研修生受入組合連絡協議会会長を務めています。

帰国前の兵庫県知事表敬訪問
帰国前の知事表敬訪問


研修風景 研修風景
研修風景

「くろしお農業振興協同組合」農業研修生受入実績(高知事務所所管) 2009年9月1日現在
実施年度 人数 研修期間
第1期生(平成9年) 15名(男性6名、女性9名) 1年間
第2期生(平成10年) 12名(男性5名、女性7名)
第3期生(平成11年) 12名(男性5名、女性7名) 3年間
第4期生(平成14年) 13名(男性9名、女性4名)
第5期生(平成15年) 12名(男性9名、女性3名)
第6期生(平成16年) 18名(男性16名、女性2名)
第7期生(平成17・18年) 16名(男性12名、女性4名)
第8期生(平成18・19年) 34名(男性20名、女性14名)
第9期生(平成19・20年) 25名(男性23名、女性2名)
第10期生(平成20・21年) 23名(男性19名、女性4名)
第11期生(平成21・22年) 12名(男性9名、女性3名)
累計 192名(男性133名、女性59名)

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